新台湾ドル
发布时间:2026-09-17 | 浏览:1
新台湾ドル (しんたいわんドル、 英 : New Taiwan dollar )は、 中華民国 の 通貨 である 新台幣 (しんたいへい、 繁体字 : 新臺幣 ; 注音 : ㄒㄧㄣㄊㄞˊㄅㄧˋ )の 日本 における呼称である。 ニュー台湾ドル (ニューたいわんドル)、 台湾圓 (たいわんえん)、 台湾元 (たいわんげん)などともいう。 1949年 6月15日より発行。 ISO 4217 によりコードは TWD と表記され、略称として NT$ または NTD 。
通貨の基本単位は 圓 (Yuán、日本語における円の旧字体)であるが 元 (中国語音同)と省略することも多い。一方、英語ではドル(Dollar)を借用し通貨記号も$としている。日本語圏でも英語圏での呼称に倣い、圓(円、元)ではなくドルと呼ぶことが多い。
補助通貨単位 として 角 、 分 があり、1圓=10角、1角=10分となっている。なお 国語 では 圓 を 塊 (kuài)、 角 を 毛 (máo)及び 台湾語 で 圓 を 箍 ( khoo )と置き換える事が多く、特に口語の分野において顕著である。
目下発行されている硬貨は、5角(1/2圓)、1圓、5圓、10圓、20圓、50圓の6種類、紙幣は100圓、200圓、500圓、1000圓、2000圓の5種類がある。現在発行されている硬貨の最小額面は5角で、分は現金の単位としては使われていない(日本における「 銭 」に相当する)。
新台幣の前身は 1946年 ( 民国 35年= 昭和 21年)5月22日より発行された 旧台幣 であり、当初は期間を限定した貨幣として発行が計画され、日本政府が発行した 台湾銀行券 と国民政府の台幣を1対1で交換するための性格を有していた。当時の中国大陸は 国共内戦 の影響もあり金融が不安定であり、大陸で使用されていた 法幣 や 金圓券 を使用することなく、別に独立した通貨を発行する必要があった。
新台幣発行の要因として、 1948年 (民国37年)に 上海 において発生した金融危機の影響を受け、旧台幣も暴落、急激な物価上昇を招いたためとされているが、別に中華民国による台湾接収直後から、 中国国民党 が台湾島内の民生物資を大陸に移送し国共内戦での戦時物資に充当したため、商品の不足により台湾での インフレーション が発生したためとする説もある。
1949年 (民国38年)6月15日、 台湾省政府 は「台湾省幣制改革法案」、「新台幣発行弁法」を布告、40,000旧台湾ドル=1新台湾ドルとする デノミネーション を実施し、新台幣を正式に発行した。しかし中国大陸において、 中央銀行 ・ 中国銀行 ・ 交通銀行 ・ 中国農民銀行 の各行が発行していた紙幣( 銀圓券 )とは異なり、旧台幣及び新台幣は 国幣 (国家の正式通貨)ではなく、「台湾省地域」において限定的に法定通貨(法幣)として流通する「 地域通貨 」という位置づけであった。
当初は地域通貨として出発した新台幣であったが、中華民国政府が台湾に移転するとその性格に変化が生じた。 1950年 (民国39年)6月21日、 行政院 は中華民国は 銀本位制 を堅持する事を表明、同時に同年7月1日を以って経理作業に新台幣を使用することを決定、 銀元 と新台幣の交換比率も1949年12月29日時点の3:1で固定することを定めた。 1956年 (民国45年)8月29日、 司法院 大法官第63号解釈により、新台幣は地域通貨であるが、その偽造においては通貨偽造の刑法規定を適用する見解を示している。
なお国共対立の最前線にあり戦地として 軍政 の敷かれた 金門 ・ 馬祖 ・ 大陳島 に関しては、その特殊な環境を考慮し 新台幣金門、馬祖、大陳流通券 が別に発行された。大陳島については 1955年 (民国44年)に 支配権を喪失 し、金門・馬祖については 2002年 (民国91年)7月1日付で台湾本島と同じ中華民国中央銀行券に統合、専用紙幣の発行・流通が正式に停止された。
1961年 (民国50年)7月1日、中央銀行は台湾において復興され、「中央銀行在台湾地区委託台湾銀行発行新台幣弁法」の規定により、新台幣は中央銀行より 台湾銀行 に委託されて発行されることとなった。紙幣上に「台湾銀行」と表記され、その地位は正式通貨に準じたものとして 1970年 (民国59年)12月21日より発行された。
1992年 (民国81年)、行政院は「銀元及銀元兌換券発行弁法」を廃止し、それまで正式通貨として定められた銀圓発行の法的根拠を失った。そして新台幣を正式通貨に定めるべく、 2000年 (民国89年)7月1日に「中央銀行発行新台幣弁法」を施行した。台湾銀行への委託を停止し、中央銀行により発行されることとなった。「中央銀行」の表記が入った紙幣は、2000年7月3日に1000圓、同年12月15日に500圓、2001年7月2日に100圓、2002年1月2日に200圓、同年7月1日に2000圓が発行された。
2002年 (民国91年)6月30日には「中央銀行在台湾地区委託台湾銀行発行新台幣弁法」を廃止、1年後の 2003年 (民国92年)6月30日をもって台湾銀行により発行された新台幣の流通が停止された。なお台湾銀行券は台湾銀行で交換することができる。
500圓と1000圓紙幣は 2005年 (民国94年) 7月20日 に新様式に改版され、偽造防止のためのホログラムのないものは 2007年 (民国96年)7月31日限りで流通停止となり、上記の台湾銀行券と同様に台湾銀行窓口で交換しなければならない。
1000圓及び500圓紙幣は 2005年 7月20日 に改版が行われ、それまで2000圓紙幣にのみ使用されていたホログラムが採用され、500圓は濃い色相に変更された。
現行の台湾の各紙幣には、アルファベット2桁+数字6桁+アルファベット2桁の形式の記番号と、「中央銀行総裁」「中央銀行印」の 印章 が印刷されている。
50圓及び新10圓硬貨には、偽造防止技術の一つとして 潜像 が施されている。
各紙幣と、50圓・20圓・新10圓硬貨には、 視覚障害者 が触覚で容易に金種を識別できるように識別マークが施されている。
上表のうち2000圓紙幣、200圓紙幣、20圓硬貨、5角硬貨はあまり流通していない。その詳細は次の通り。 日本の 2000円紙幣 と同様に、2の付く2000圓紙幣、200圓紙幣、20圓硬貨は利用されることが少なく、特に2000圓紙幣は出金対応している ATM が少ないことと、 偽札 を心配するためにほとんど使われる事はない。また、2000圓紙幣のみならず、200圓紙幣の受け取りを拒否する商店も存在する。 現在発行中の最小額面の硬貨である5角硬貨も発行量が少なく、実際に使用される場面はほとんど無い。通常の現金取引で用いられる最小単位は1圓であり、例えば3.5圓の切手は 四捨五入 により1枚4圓で販売され、2枚の場合は7圓と計算され、銀行利息も四捨五入で1圓単位で計算される。必要に応じて5角の使用も可能であるが、法律により1回の使用上限は100枚までと定められている。またその5角硬貨の新規製造に関しては、2004年を最後に停止されている。
日本の 2000円紙幣 と同様に、2の付く2000圓紙幣、200圓紙幣、20圓硬貨は利用されることが少なく、特に2000圓紙幣は出金対応している ATM が少ないことと、 偽札 を心配するためにほとんど使われる事はない。また、2000圓紙幣のみならず、200圓紙幣の受け取りを拒否する商店も存在する。
現在発行中の最小額面の硬貨である5角硬貨も発行量が少なく、実際に使用される場面はほとんど無い。通常の現金取引で用いられる最小単位は1圓であり、例えば3.5圓の切手は 四捨五入 により1枚4圓で販売され、2枚の場合は7圓と計算され、銀行利息も四捨五入で1圓単位で計算される。必要に応じて5角の使用も可能であるが、法律により1回の使用上限は100枚までと定められている。またその5角硬貨の新規製造に関しては、2004年を最後に停止されている。
現在では、10圓硬貨については新旧両方の図柄の硬貨が混在して市中に流通しているが、それ以外の各種旧硬貨(1992年発行開始の50圓硬貨、1996年発行開始の50圓硬貨、2角・1角の小額硬貨など)や各種旧紙幣(第4次横型新台幣およびそれ以前)は既に市場での流通が停止されており、台湾銀行での現行の硬貨・紙幣との交換のみ可能となっている。
1 2 3 4 “ Archived copy ”. 2008年12月17日時点の オリジナル よりアーカイブ。2015年1月30日閲覧。 中央銀行發行之貨幣及偵偽鈔辨識
↑ 郭文平 (2007年4月25日). 新版50元硬幣 明發行 (中国語). 自由時報 . 2007年11月26日閲覧 . [ リンク切れ ]
↑ “ Banknotes in Circulation ”. Central Bank of the Republic of China (Taiwan). 2020年12月19日閲覧。
1 2 ホログラムなしの物は2007年8月1日に発行停止(ホログラムありの物が2005年7月20日から発行されている)
↑ Commons:Category:Taiwan $1000 banknote 1999 edition
↑ Taiwan's 1999 $1000 bill globe reversed
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